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らの成長を人材育成の糧に
着実に自らの夢を実現させていく村田本部長。常に将来を見据えて、現在の課題に取り組んでいるように見える。がむしゃらに働いてお金を貯めた技術者時代、人望も手伝い、早期に就任した店長時代、そして独立のため会社を設立した経営者見習時代。それぞれの時代で自然と考え方が変わり、また変わることが必要なのだと説く。
「店長になってからは、スタッフとお店の成績を考えるようになりました。自分のことだけを考えていた技術者時代とは違いますね。経営者になってからは、会社の成績やマネジメントはもちろんですが、どうすれば自分の会社を強くできるかを考えるようになりましたね。それを考えると行きつくのは、どうやって人を育てるか、になるんです。」
会社を継続させるには、収益が必要である。それを生み出すのは、そこにいるスタッフ。質の高いスタッフがいるからこそ、質の高いサービスが提供できる。極論すれば、スタッフの質がすべてを決める世界なのだ。経営者としての小さな挫折は幾度となくある。そんなときは上を向く。前を向く。進んでいるうちに状況が好転するという。
「本をよく読むようになりました(笑)」もともと、あまり本好きではなかったが、必要にせまられ、学ぶものを模索して辿りついたのが本なのだそうだ。人の教育は難しいけれど、自分の得意な分野を早く見つけて、技術のスペシャリストでも経営者でも、一人でも多くの人材を輩出させたいと願ってやまない。熱意と愛情が必要な経営者として、村田本部長はどんなことをこころがけているのだろうか。