ヘアカラー豆知識

2017.07.10 09:48:48
豆知識

こんにちは!ブロッサム志木東口店スタイリストの成毛です

今回はカラーリングのお話をさせていただきます

カラーリングをする際に色落ちやうまく染まらなかったなどの経験はございませんか?
これは一概にもカラー剤や理美容師さんのせいとも限りません!
みなさんの髪質によって入りやすい色や長持ちしやすい色があります。

人間の髪の毛には様々な細胞が含まれています。
その中で髪色に強い影響を与えてるのが「メラニン」という色素です。
外人の髪が金髪だったり地毛が少し茶髪の人はこのメラニンの量で左右されます。
メラニンの影響でブリーチの抜け方やカラー後の色の抜け方に
人それぞれの変化が起きるのです。

髪色の種類は大きく分けて「赤系」と「黄系」に分別されます。
見分け方はブリーチ後の色味やカラーの抜け方を見ると判断しやすいです。
たとえば赤系の髪質の方はカラーをした後にオレンジっぽく褐色したり
ブリーチをするとオレンジ味が残ったりします。
自分で判断できないという方は担当の理美容師さんに聞いてみましょう!

自分の髪質がわかることによって色持ちがいい色、入りやすい色がわかります。
赤系だと赤やオレンジなどの暖色が出やすく
黄系だと黄色やアッシュなど寒色が出やすくなります。
逆に赤系の人はアッシュが入りにくかったり色が落ちやすくなってしまいます。

しかし赤系だからアッシュができないというわけではありません!
この髪質の問題を解決するために「補色」というものがあります。
補色とは、簡単に言うと赤色や黄色を打ち消す色のことです。
補色を使うことで色味を出やすくなります。

私たち理美容師はお客様ご希望のカラーリングを実現するために
補色や色についての勉強をしています。

最近ではアッシュ系やブルージュ、グレージュなどの
カラーリングが流行っていますね。
赤系の髪質の方でもアッシュにしたい方は多いと思います!

当店ではお客様の髪質を考慮してカラーリングさせて頂いております。
ぜひお気軽にご相談下さい!
みなさまのご来店お待ちしております。

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